どうもさげ子です。
年下男性との結婚て、結構勇気が必要ですよね。
私たちはお互いの両親にいい印象を与えないまま勢いで結婚。
しかも、私27歳、旦那様が21歳の時でした。
旦那さん側としたら、かなりの早婚ですよね。
たくさんの障壁がありながら、なぜ私が年下男性と結婚したのか、理由を挙げていきます。
私の人生を受け入れてくれた
実は私、バツイチで出産経験ありです。
ちなみに赤ちゃんは早世した為子連れではありません。
付き合う前にこの事も話しましたが、旦那様の気持ちは全く変わらずだったようで、本気度が伝わってきました。
人間不信のわたしがやっと"信じていいんだ"と思えた瞬間でした。
"私"至上主義
生きていく上で優先順位ってありますよね。
仕事を第一優先にしたり、家族を第一優先にしたり。
嫁姑戦争が始まった時に、姑側につかれると結婚を後悔しますよね。
旦那様は何があっても、"私"を優先してくれました。
もちろん、お姑さんと少し対立した時もありましたが、その時も"私"最優先でした。
ですが、やるべき事はきちんとやる旦那様なのでお正月の挨拶回りは毎年きっちりやっていてしっかりしているなぁと思いました。
食い違えば徹底的に話し合う
旦那様と出会うまでは、意見の食い違いがあったとき私は自分が悪くなくても謝って、その場をやり過ごす事が多かった私。
いわゆる、"事なかれ主義"なんです。
しかし旦那様は納得が行かなければとことん話し合わないと気が済みません。
私が自分の意見を我慢してしまうと、それに漏れなく気づいて「ちゃんと自分の意見を言うんやで」と。
そして、私のワガママな意見もしっかり受け止めてそれに対してのレスポンスをくれます。
喧嘩は激しいですが、自分を我慢する事なく意見が言えて、終わったらお互い後腐れなくスッキリしています。
超・効率主義
元々職場恋愛なので、一緒に働いていた時期は驚くほど仕事が出来ました。
仕事ができることはわたしの中でとても重要です。
なぜか、プライベートでも常に効率を意識していますので、お片付けのヘルプを依頼するとスピーディに対応してくれます。
喧嘩っ早いのに身内に優しい
外では八方美人、家では内弁慶の私とは正反対。
外でも言いたいこと言いまくりなので、他者からの好き嫌いがハッキリ分かれる旦那様。
企業へのクレームも上手く入れてくれます。
でも身内はとても大切にするんです。
毎年おじいちゃんおばあちゃんに挨拶しに行って、兄弟の就職や成人のお祝いもきっちり用意して...
将来、結婚して家族が増えた時、しっかり守ってくれそうだと感じました。
彼との未来が想像出来た
きっかけになったのが、正社員への転職活動中に彼が書いた履歴書。
志望動機にこんな事が書かれていました。
「彼女と暖かい家庭を築いていきたい」
履歴書に書くなんて、嬉しい恥ずかしいやら...自然と涙が出ました。
また、一緒にいると価値観が合ってくるんです。
食後に熱いお茶欲しいな、とか、お洒落な服より機能性重視した服が欲しいとか。
そうなってくると、シワシワのお爺ちゃんお婆ちゃんになっても、きっとこの人の隣でお茶飲んでるんだろうなぁ、なんて未来がすぐに想像出来たんです。
彼にその事を話すと、"俺も同じ事思ってた"という返事。
まとめ
- 自分にないものを持っている
- "私"をありのまま受け止めてくれる
- 仕事が出来る
- 老後が想像できる
私が結婚した年下旦那様は、私に足りないものを持っています。
それは旦那様にとっても同じ。
このまま、お互いがお互いの欠点をフォローして仲良くやっていけたらなぁと思います。