どうもさげ子です。
家事に育児に仕事…すべて負担している奥様も少なくないと思います。
男の人ってなかなか動いてくれないですよね^^;
そんな旦那様にイライラしてしまって、夫婦仲が険悪になること、ありませんか?
旦那様に家事をしてもらう為には、まずサイクル作りが必要です。
そんな、旦那様の重い腰を動かす魔法の言葉があるんです!
最初に夫を動かす言葉は「助けて!」
「やって!」じゃなくて「本当にゴメン、助けて!」というのがポイント。
「やって!」だと命令口調のような上から言われているような感覚があり、プライドの高い男性は動きません。
「本当にゴメン、助けて!」というと”本来は妻自身がやらなければいけない事だけど、本当に手が足りないんだな”という印象で、さらに自発的にお手伝いをした→俺エライ!という感覚になります。
この”自発的に手伝った”というのが最大のポイント。
強制では手伝ってもらえたとしても、その後の継続というのは難しくなりますので、あくまでも気持ちよくお手伝いをしてもらうために、私たち妻側からへり下って”お願い”をしましょう。
お手伝い後はとにかく褒める
褒め言葉ならなんでもOKです。
「ありがとう」でも「助かる」でも。
好きで結婚したんだから、プラスの言葉を妻からもらうと喜ばない旦那様はそうそういないです。
その中でもいい感じに手伝いが出来たら、最強の言葉を伝えましょう。
それは、「私より上手」
このページを見ている奥様達はきっと普段家事をメインでしている方々が多いと思いますが、このキーワードを伝えることによって旦那様は気分が上がります。
”俺って嫁よりうまくできるんだ”
旦那様からするとうれしいですよね。優越感ヒタヒタ。
そしてこの心理の真相には、”たまに手伝うのも悪くない”、”またお手伝いしてもいいかな”という気持ちが芽生えているんです!
極端な方だと、”じゃぁ嫁より自分がやった方がいい”と考えてその後、能動的に動いてくれるケースもあります。
男性って得意なことは進んでやってくれます。
この男性の心理をうまく活用しましょう!
またお願いするかもしれない事を伝えておく
お手伝いを終了したときに、またお手伝いしてもらうかもしれない事は伝えておきましょう。
その際に、プラスの言葉を付加するとさらにお手伝い率がアップします。
例えば
「すっごい美味しかったから、またチャーハン作ってほしいな」
「赤ちゃんもパパにおむつ変えてもらった方が笑顔だから、またオムツ替えてほしいな」
という具合に。
ポイントは「(誰か)が喜ぶから、また手伝ってほしい」ことを伝えること。
自然と旦那様の意欲も湧きます。
家事は最初こそハードルが高いですが、頻度があがるとそこまで疲れません。
週1回のお手伝いから週2回にだんだん増やしていき、日課としてやってもらうのもいいですね。
例えばお風呂掃除を旦那様の役割にする、とかいかがでしょう?
出来ていない所の指摘は?
こういう時困りますよね。
伝え方次第では、”じゃぁ、自分でやれば?”で次回に繋がりませんし、その後の夫婦関係に影響することも。
しかし、その状態で我慢してしまっては永遠に改善は望めません。
なので、言い方に細心の注意を払ったうえで指摘をするのです。
さらっと。ふんわりと。でも、聞こえるように。
「ん…?なんかこのお皿まだ脂っこい…?」
もしくはめちゃめちゃ下から、しかも言いにくそうに伝えます。
「せっかく手伝ってもらっててこんな事言うの申し訳ないんだけど…お皿がまだ脂が付いてるから、次から気を付けてほしい。」
旦那様からすると、下から丁寧に来られると「ごめん」ってなりますよね。
絶対NGな事
イライラしてたり、怒り口調だったり、嫌みくさかったりするのは絶対NG!
手伝いたくありませんし、次もやるなんて絶対考えられない。それならゲームする、と思われても仕方ありません。
旦那様にお手伝いをしてもらう場合、”旦那がやって当たり前”と思うのではなく、あくまで”本来自分がやるべきことを旦那様が助けてくれている”と思い、心を広く持ちましょう。
まとめ
- ”強制”ではなく”自発”的に家事をしてもらう事が重要
- 感謝・誉め言葉を伝え、家事に対してのハードルを低くする
- 習慣化するために徐々に頻度を上げていく→旦那の役割へシフトチェンジ
- マイナスの感情をぶつけるのは絶対NG!
ポイントはウィンウィンの関係を作る事です。
マイナスの感情でぶつかれば、相手が感じる気持ちはもちろんマイナス。
それをプラスにしていくためには、私たち嫁がニコニコしている事が重要ですよ!