どうもさげ子です。
バレンタインでしたね!
皆さま、本命、義理問わず、渡したい人にチョコは渡せましたか?
私は年下旦那へ手づくりのチョコスイーツを作りました。
今年は時間があるので、少し手を掛けたものを作りたいと思ってました。
今年、私が作ったのはチョコシュー。
しかし作ってる途中に危うい雰囲気がただよってきました。
途中までは上手くいっていた
スイーツってチョコ要素が加わるだけで、結構手間がかかる。
材料1つとってみても、わざわざ用意するものが増えるんだから。
でも、お仕事頑張ってくれてる旦那様の喜ぶ顔が見たかったから、キッチンをチョコだらけにしながら作った。
途中までは順調だったはずだ。
あの時までは。
漂うヤバイ空気...
生地も上手くできた!
テカテカと光る黒いチョコ生地。旦那は喜んでくれるだろうか。
そう胸を高鳴らせながら、作業を進める。
オーブンの天板にクッキングペーパーを乗せて、その上に絞り袋を使ってシュー生地を絞り出す。
1つめ...ん...?
2つめ...あ、あれ?
何かがおかしい。
レシピ通りに作っているはずなのだ。なのになぜこうなる。
マジであかんやつや...
とくに真ん中の一番下のやつ、禍々しいオーラを放っている。
なぜだ、なぜこうなった。
実は数年前に付き合っていた彼に手づくりチョコマカロンを作ったが、その時もこんな感じになった。
焼けばいい感じになるだろうと思ったが、現実はそう甘くなかった。
見事に美しいトグロを巻いた可愛らしいサイズのう●こが、たくさん出来上がった。
恥ずかしかったが、渡した。
マカロンと言って渡したが、「う●こにしか見えない」と言われた。
出来上がった
作り直すにも薄力粉がギリギリの量だったので、このまま行くことにした。
出来上がりは
形は悪いし、クリームがはみ出ていてみっともないが、先程の悲惨な状態を考えるとまぁまぁ、いい感じではないだろうか。
しかし、一切う●この形跡がない。
一体どんな魔法を使ったのだろうか。
起死回生の方法
う●こ状に生地をこのままだと、過去の失敗談そのままになってしまう!
もう一度レシピを見直した。
あ…めんどくさそうで飛ばしてた部分があった。
だがこれはいい。最高の解決策だ。
やはりズボラはアカン。
う●こに見えるのは、十中八九てっぺんのとぐろのせいである。
それを無くせばいいのだ。
たとえばメロンパンみたいに、上にクッキー生地を乗せる。
すぐ、クッキー生地を作って上に乗せてオーブンに入れた。
とってもいい感じの焼き上がり。
もう、う●こなんて、誰にも言わせない。
もうそこにう〇この面影はなくなっていたのである。
旦那の反応
食後に出してみた。
クッキー生地のザクザク食感とクリームがたまらないと、5個くらい食べていた。
う●こなんて一言も言われなかった。
ありがとう、クッキー生地。
参考にしたレシピ!
この人のレシピどれもマジで美味しいからおすすめです!