どうもさげ子です。
現在妊活中の、32歳です。
今放映中の深キョンのドラマ「隣の家族は青く見える」でも妊活(不妊治療)がクローズアップされていますね。実際に私が妊活のために産婦人科に通院するようになって思ったのは、”妊活の辛さって当事者じゃないと分からない”という事でした。(まだ1か月ですが)
では、1か月目が終了しましたので、メモ代わりの記録です。
私の状況まとめ
- 稀発月経(生理周期が40日以上)
- 排卵あり
- プロラクチン値やや高め
妊活するうえで一番ネックなのが稀発月経でしょう。
とりあえず、クロミッドでホルモンを整えてタイミング療法から開始する事にしました。旦那様側の検査はもう少ししてからしましょう、という方針です。
ビルの高層階に位置していて全然目立たないクリニックなのですが、待合はいつもいっぱいです。
タイミング法のお薬・治療法
私の場合の治療方針と処方されたお薬の記録です。
- クロミッド錠5日分
- タイミング指導
プロラクチン値がやや高いことに関してはスルー。許容範囲のようです。
クロミッド錠
クロミッド錠は排卵を起こすために必要となるホルモンの分泌を促進します。これによって卵子の成熟度の調整や排卵促進、生理周期を安定させることができます。
クロミッド錠は生理開始5日目から服用しますので、クロミッドを用いてのタイミング療法を希望する場合は生理開始後出来るだけ早く病院に行くの方がいいです。
私の場合、クロミッドと相性が良く、きちんと卵胞が育っていたのでしばらくクロミッドと付き合うことになりそうです。
タイミング指導については、下記で詳しく解説します。
タイミング法について
あくまで、私の通院しているクリニックの場合になりますが…
1か月のスケジュールとして
- 生理開始から2日目【初回来院】クロミッド処方
- 生理開始から5日目クロミッド服用開始
- 生理開始から10日目クロミッド服用終了
- 生理開始から14日目【2回目来院】卵胞チェック→2~3日後に排卵になりそう→2日後に夫婦生活の指導あり
- 生理開始から17日目【3回目来院】卵胞チェック→まだ排卵していないのでhcg注射→念のため翌日も夫婦生活するよう指導あり
- 生理開始から24日目【4回目来院】黄体ホルモン補充のためhcg注射→あとは祈るだけ、生理が来たらまた来院して
という感じでした。
赤文字が来院した所になるので、私の場合4回通院しました。
2回目と3回目の間があまり空いていなくて、こんな感じで詰めてこなきゃいけないのかぁ、辛いと思ってました…が、排卵するかしないかくらいの大事な時期だったからだようです^^;
クロミッド服用の場合、子宮内膜が薄くなるのでフォローするためにhcg注射をしました。この注射、筋肉注射なんで痛い(´;ω;`)ウッ…
でも、絶妙なタイミング指導でめちゃめちゃ手ごたえありました!
正確な排卵日が知りたい方には、タイミング法はめちゃめちゃオススメです!
結果私は…
残念ながら33日目に生理が始まってしまいました。
辛かったですが、生理周期が正常範囲内に改善したのでまず第一歩踏み出せたと思います。
仕事と両立が可能かどうかについてですが、排卵が予想される付近はつめていかないといけないので…土日祝休みのフルタイム勤務の方は、妊活とお仕事の両立はやや難しいかもしれません。職場に理解があればいいのですが。
金額について
筆者は健康保険3割負担です。
【初回】 3,280円(診察代2,780円+薬代500円)
【2回目】2,260円(診察代のみ)
【3回目】2,260円(診察代のみ)
【4回目】 690円(診察代のみ)
【1ヵ月合計】8,490円
不妊治療は高額と言われますが、タイミング法はまだ負担は軽いです。
それでも今まで健康に過ごしてきた人なら、この医療費はちょっと大きいかもしれませんねぇ(;・∀・)
2か月目からは超音波検査が少し減るのでお安くなりそうです!
生理が来た時、赤ちゃんが出来てなかったことに対して高まるプレッシャーと、生理痛独特のお腹の鈍痛で気分は最悪です。
私の場合円錐切除してるから痛い痛い(;´Д`)
私はまだ1か月目なのでショックは少ないですが、数カ月、数年となっていくと精神的に本当辛いと思います。