どうも下げ子です。
先日、待ちに待った失業保険の入金がありました!入金までにやったことをまとめます!
離職票を持ってハローワークへ行こう!
まずは離職票を持ってハローワークへ行きましょう。離職票は退職した会社に依頼してくださいね。法律上、会社は離職から10日以内に離職票を発行しなければいけません。もし10日を過ぎても送られてこない場合は、催促をしてもいいでしょう。
しかし、中には嫌がらせのように離職票を送ってこない会社もあります…
もし送られてこない場合は、ハローワークに訪問し、離職票がハローワークに提出されているか確認しましょう。提出されていれば、「紛失した」事を申告することでハローワークで再発行可能です。
提出されていない場合は、ハローワークから催促してもらう事も可能ですので、相談してみてください。
失業保険の手続き 初日にすることは?
雇用保険の手続きについては下記のものが必要になります。当日は忘れ物が無いように注意しましょう。
雇用保険の手続きに必要なものリスト
- 離職票-1(マイナンバーの欄以外は記入しておきましょう)
- 離職票-2
- 写真2枚(縦3.0㎝、横2.5㎝)
- 本人名義の預金通帳
- 船員だった方は船員保険失業保険証及び船員手帳
- ①マイナンバーカードor②マイナンバー通知カードか個人番号が記載された住民票の写し※1
※1:②の場合
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住基カード
のいずれか1種類が必要。なければ以下より2種類が必要。
- ⅰ)公的医療保険の被保険者証
- ⅱ)年金手帳
- ⅲ)児童扶養手当証書または特別児童扶養手当証書
- ⅳ)印鑑登録証明書、公共料金の領収書、写真のない住基カードなど
窓口で離職票に相違が無いかの確認
総合受付に行くと、所定の資料を持って専用窓口へ行くように案内されます。
窓口へ行くと離職票の内容に相違が無いか確認されます。
もし、離職票の内容に相違がある場合はハローワークの職員さんに相談しましょう。結構親身になってくれますよ。
筆者はマタハラ・パワハラがありました。
【参考記事】
共存しない妊活と昇進。責任者は自分の人生より現場を優先しなければならない事実。一億総活躍社会に見た女性の労働環境 - 年下旦那との日々
結局、今必死に働いてる後輩の事とか、証拠とか証人を集める事を考えると面倒で…穏便に済ませるために「契約満了ですね?」の言葉にうなずきました。まぁ契約満了である事に間違いはないですし…。
ちなみにハラスメントでの退職の場合、同僚2名以上の証文があればいいみたいです。その後ハローワーク側で事実調査が行われるようなので、前の会社に連絡は行くでしょうね…。
また、体調不良による退職の場合はお医者さんに診断書を記入してもらう必要があります。ハラスメントや仕事が起因での体調不良での退職の場合、特定受給者となり、給付制限がない上に給付日数も多くもらえます。
確認が終わると、「失業保険受給資格者のしおり」がもらえます。
これに次の雇用保険説明会の日時や会場等が記されているので、なくさないようにしてくださいね。
初日はこの窓口での手続きの後、求職申込をして終わりです。
自分がどんな仕事を希望しているのか、用紙に記入し窓口で面談をして終わりです。
初日にハローワークを訪問した曜日が、これからの認定日になりますので希望の曜日がある方はその曜日に訪問するようにしましょう。
(月曜日が都合良い人は、初日は月曜日に行くという事です。)
雇用保険説明会
この日にやっと雇用保険受給資格者証が配布されます。この資格者証は今後大事になってくるので、汚損しないよう注意してください。
大体1時間半くらいかけて、講師の方が以下の説明をしてくれます。
- 受給資格と給付制限の有無
- 給付金の計算の仕方
- 待機期間と認定日
- 求職活動と失業認定申告書の記入方法
- 単発で働いた時や傷病で働けなくなったとき
- 就職した時の手続き
- 不正受給について
- 1.失業給付は求職活動中の方のみ給付が可能です。傷病で働けない方は別の手当ての給付を受けることになりますので注意してください。給付制限の有無については受給資格者証の12.離職理由の番号を参照してください。
給付制限有 給付制限無し 40,45 11,12 50,55 21,22,23,24,25 31,32,33 - 2.雇用保険受給資格者証の19.基本手当日額×日数分が支給される額です。最初の月は7日間の待機期間があるので、ハローワークを訪れた最初の日の7日後~初回認定日までの日数分が振り込まれます。
- 3.7日間の待機期間内に就職が決まったりすると、失業給付や就業促進手当を受給することが出来ません。やむを得ない事情を除き、認定日に来所しなければ不認定となり、その月の失業給付は来月に繰り越されます。
- 4.給付制限なしの方は初回認定日までに1回、3か月の給付制限有の方は初回認定日までに3回の求職活動が必要です。ちなみに後日必ず受ける初回講習も求職活動になるので、給付制限のない方は初回講習に出席すれば給付金がもらえます。
- 5.単発で働いた日数分、手当が繰り越されます。28日のうち5日間単発で働いた場合、支給額は基本手当×23日間となり、5日間は消滅せずに繰り越されます。ただし単発で働く場合は週20時間以内という制限があります。傷病で働けなくなった場合は、失業給付ではなく傷病手当を受給しましょう。
- 6.就職が決まったら、入社日の前日にハローワークに行きます。また、就業促進手当の支給も可能です。
- 7.不正受給は3倍返しです!主婦の人は扶養に入りながら失業給付を受けることは出来ませんので、各自健康保険と国民年金を払いましょう。
という話の内容でした。受給資格者証以外に年金の申込用紙とかいろいろともらえます。本当に聞くだけといった感じです。
初回講習
初回講習の内容はざっくり言えば、早く就職しましょうね~という内容です('_')
詳しく書くと
- 求人市場の動向
- すぐに就職しない場合のリスク
- 自己分析
- 履歴書と職務経歴書の書き方
- ハローワークの紹介状について
- 1.有効求人倍率は上がっているといわれますが、事務職だけ倍率が高いんだそうです。
- 2.失業給付を全期間受けるときと、早期就職をしたときの収入の差とか、転職が遅くなるほど企業からの印象が良くなくなるらしいです。
- 3.キャリアシートを作成して自己分析をし、自分にあった求人を探しましょう。
- 4.応募する予定がなくても、自分の経歴をまとめておきましょう。
- 5.ハローワークで紹介してもらったら、必ずハローワーク経由で面接等に行ってください。
まとめると、早く就職した方がいろんな意味でいいよって内容でした。これも聞くだけでした。これが求職活動1回になります。給付制限無しの人は、初回認定日まで何もしなくても認定が受けられます。
転職を検討中の方は…
転職をすぐにお考えの方は下のアプリがオススメです。
専門のコンシェルジュにチャットで転職の相談が可能なので、フォロー体制抜群!
正社員の求人が多く、アプリなので手軽に始められます( *´艸`)
JOBKUL

初回認定日
窓口に行って、受給資格者証と失業認定申告書と初回講習証明を提出します。
調査とか尋問とかはまったくありませんでした。
次回の認定日と失業申告書を貰い、窓口にて職業相談をして終了。
職員さんに給付金は2週回程度で振り込みますと案内されましたが、2日後に入金されていました。
シツホで学んだことは…1ヵ月くらい開けて就職するのが、経済的に一番潤うということ。逆に間をあけずに就職しちゃうと損な感じがしますね^^;
ハローワークってもっと暗かったり、キツイこと言われるイメージでした…でも皆さん優しくて結構気さくな方が多かったです(*^_^*)